フィルムカメラがまた流行っているらしい。
先月にはフジフイルムからx halfという、フイルムカメラっぽい体験ができるハーフサイズのデジカメが発売された。フイルムカメラのような体験ができるデジカメ。面白そうな商品で、YouTubeにもレビューが多数上がっている。でも今日はx halfの話ではない。
そんなニュースやレビューを見ていて思い出したのが今日のタイトルにしたアプリ「huji cam」である。

Huji Cam
DISCLAIMER NOTICE: HUJI CAM IS PROVIDED AS MANHOLE'S OWN PRODUCT. THIS APP IS NOT THE OFFICIAL APP OF FUJIFILM OR ANY O...
「huji cam」は、iPhoneのカメラで、「写るんです」みたいに撮れるアプリだ。光と色の感じがフィルムっぽくて、エモーショナルなのだ。それと日付が入るようになっている。私は子どもの頃にフィルムカメラを使っていた世代だから、懐かしい感じがする。今の若い人は、なぜフィルムカメラが「エモい」んだろうか?レトロかわいいって感じなのかな。
普段使っているAPS-Cのミラーレス一眼でも、フィルムライクに撮ったり、編集したりはできる。それに対してhuji camは、スマホアプリなのでいつでも使えて「撮るだけでフィルムライク」というのが魅力だ。
できる事
- 日付は「あり98年」「あり現在」「日付なし」から選べる
- フラッシュオン・オフ
- ランダムな光の効果(ゴースト?)のオン・オフ
- インカメラへの切り替え
- クオリティーの切り替え
今日はhuji camを使って撮った写真を数枚貼ってみたいと思う。一応比較用にiPhone標準カメラで撮ったバージョンも載せてある。





スマホでもフィルムっぽい写真が取れるアプリ。面白いので一度遊んでみてはいかがでしょうか?