今住んでいる家は地区30年以上。ちょっと古い物件である。
最近のキレイでリーズナブルなアパートは、柱が隠れていて表面場ツルッとしている印象だ。古い建物は柱が出ていたり、そこに表面割れが出ていたりする。私は古い木造住宅は結構すき。
マイクラで家を建てるときも、クラシックなイメージにしたいときは原木系のブロックで見せるように柱を作り、壁にも凹凸を出す。逆に現代の建築にしたいときは柱のないデザインにして比較的つるっとしたデザインになることが多いよね。
そんな古い家にはいたるところに「段差」がある。バリアフリーではないのだ。段差があるとなにが起きるかと言うと、「角」が発生する。この角は、掃除機では掃除しにくい。

そう、古い家では「ほうき」が大活躍するのだ。角のチリやホコリはほうきだとよく取れる。段差のホコリもしかり。そもそも和室が多いのでそこでもほうきが活躍する。畳はやっぱりほうきが快適に掃除できる気がする。
集めたゴミをどうするのか?掃除機で吸ってもいいし、チリトリでとってもいい。チリトリも素材や形状がいろいろあるが、私が好きなのは「はりみ」というチリトリ。

「はりみ」は和紙に柿渋を塗って作られたチリトリ。よくしなって床に密着するので、ブリキのチリトリのような段差ができず快適。プラスチック製のチリトリと違って静電気が起きないのでゴミはすっとゴミ箱へ。
ほうきは今はシュロのほうきをつかっています。シュロのほうきは畳やフローリングがキレイになると聞いて使っています。シュロの油でツヤ出し効果が期待できるんだって。
今の家は板の間と座敷。クッションフロアでもない本当の板の間だから、シュロのほうきで家中ツヤツヤになっちゃうかも!!
コードレス掃除機も気に入っているんだけど、ちょっと出番が減るかもね。
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